廃墟とドールというシチュで撮影をしたかったのですが問題がたくさんあるのです。
たとえば
1.土地所有者が不明な場合と私有地の場合が多く、なおかつ危険なので許可を取れない場合が多い。
2.整備されていないので、藪こぎする可能性がある。
3.虫と蛇、鹿や熊との遭遇の危険性
という種々の問題を解決してる場所が実はいくつかありまして、そのうちの一つが
ここ
住友奔別炭鉱立坑櫓です。
実はここはアートイベントである程度の整備をしており中も一部ではありますが公開しています。
それがこの奔別アートプロジェクトです。
http://pon.soratan.com/
便乗して撮影してきましたよ。
縦坑はかなり老朽化が激しく立ち入り禁止となっております。
レティ「廃墟特有のじめじめした感じがありませんね」
かなりお客は来ていました。
レティ「小銃を持って撮影する理由を教えてください」
縁「こんなにひとが多いとは思わなかったんだわ。模擬訓練とかの撮影したかったんだけどね」
奔別炭鉱選炭施設。奔愛というアートらしいです
中で撮影。だいぶ感度上げてますがかなり中は暗いです。
地下水が流れ込んでいてここもじめじめした感じがありました。
アートというより人がいなければ人以外のモノがいそうな。
幽香「やってみる?」
最近、どこでも撮影できるような気がします。